2023年の終わりに思ったこと

毎年ふりかえりみたいなものは残してなかったけれど、なんとなく書いて残してみようという気になったので、備忘録的な感じで残しておく。まとまりとかは意識してない。

年始のRSGTから、スクフェス福岡、スクフェス仙台には参加できた。F1のセッションを今年度からはいったんお休みにしたのでスクフェス自体の参加も減ってしまったが、スクフェスリトリートも含めてゆるゆると繋がりを増やすことができた。コミュニティにはなんかいるけど、何をしてるかわからない人に思われていることがわかった。アウトプットが少ないこともあるんだろうなぁ。

副業扱いで他社の新卒研修をお手伝いさせてもらうこともできた。新卒から転職していないし、enPiTでサポートしたのは相手が学生だったので、別の会社の人と関わるというのも新鮮だったし、スクラムのコミュニティの人と働くのも面白かった。

Global Scrum Gathering Amsterdamに行くこともできた。久々の海外だったし、初の海外のスクラムカンファレンスで、毎年1回くらい海外に行くのも良いかもなと思った。

仕事については、社内のクラウドプラットフォームの開発で利用者が増えたり、合併があったりで絶え間なくやることがあった。なんとなく僕自身がチームのペースに合わせられてない気もする。 ただ、チーム全体としてはスクラムマインドセットみたいなものをみんなが理解した上で動けているように見えていて、社内でも相当よい状態のチームなんじゃないかなと思う。

これまでコミュニティに参加していたチームの人が参加することはあったものの、これまでコミュニティにいなかった後輩がRSGT2024に登壇してくれることにもなっていて、入社7年目にしてやっと1人巻き込めた気がしている。 去年のドデカ特別ボーナスみたいなのが無かったのもあって収入的には全然上がらなかった。 最近、「完了していなければいけないものを完了させなきゃ駆動」で自分が動いているんだなーということに気づいて言語化できた気がする。仕事でもそうだしRSGTの実行委員でもそんな動きが多い感じがする。前にこのままだと器用貧乏になっちゃうよって言われたことがあったけど、そういうところから繋がってるのかもなぁ。

だらだらと書いたものの、今年は向上心とか好奇心みたいなものが自分の中に見られなくて、ダメダメな年だったように感じている。 なんというか、仕事にしろ私生活にしろ、来年は自分が楽しいとか自分がハッピーとかこうしたいなーみたいなところに重きをおいて過ごしたいなーなんて思いました。