#RSGT2024 に参加してきました

ブログを出すまでに一週間かかっちゃいましたが、RSGT2024に実行委員として参加しました。 2024.scrumgatheringtokyo.org

イベント前からボランティアスタッフの方や参加者のテンションの高さをDiscord等からなんとなく感じていて、勢いそのままに盛り上がる場になったように思いました。

RSGT2024はコロナ禍で実施してなかったことを復活させたり、新たな取り組みもできた年でした。 数年ぶりのスピーカーズディナー、写真ブース、情報保障としてセッションの文字起こしと手話通訳の派遣、ビンゴカード、インタビュー企画など...

スピーカーズディナーはスピーカー、スポンサーの方との交流もそうですが、スタッフ同士が仲良くなる機会にもなっていて、会を運営する上でも復活させられて良かったです。 写真ブースはアムステルダムのGlobal Scrum Gatheringでよかったものの一つで、実際に依頼できて自分含めいろんな人のプロフィール画像が変わっていくのが見られたのも面白い流れだったなと思います。写真を撮ると記念にもなるし、セッションではないところでイベントへの参加体験がよくなるのをみなさん実感してもらえたのではないでしょうか。

ふざけたのはFacebookに使ったのでブログにはまじめなやつ

情報保障に関する取り組みは、もともと夏頃にそういうことをやってくれという依頼を受けて動き出したものですが、文字起こしはセッションの情報を伝えるのはもちろんですが、日英対応にも活用できることがわかったり、手話通訳はコリドートークで活用されることをイメージしていましたが、ワークショップの参加やセッション自体の通訳にも活用されていたようで、依頼する側としてやってみていろいろと学びがありました。OSTではその費用感や準備についてもお話しできました。来年以降どんな風に進めていくかは、改めてふりかえりつつ考えていきたいですね。資料提出等に協力いただいた皆様ありがとうございました。

ビンゴカードはAkiさん発案で、参加者がいろいろ行動するきっかけ作りに役だったと思いますし、スポンサーの皆様はじめ続々と景品を提供してくださってありがたかったです。

RSGTは2017年から参加していますが、今回が一番英語を使う時間が長かったです。文法とか発音とか雰囲気のインチキ英語ですが、会場の案内だったり、スピーカーのサポートだったりとまあそれなり意思疎通できたかなーと思います。WoodyさんにTDDワイワイ会やってるんだーって話せたり、Day2の後に海外からの参加者とご飯に行ったりと楽しく過ごせました。海外の参加者と話すと、とても満足していて、また来たいと話してくれる人が多くて、運営としては嬉しい限りですし、盛り上がるような場を作ってくれた参加者のみなさまに感謝です。流れ着いたカラオケでもやたら盛り上がったのですが、洋楽のレパートリーを増やすのは来年までの課題ですねー

いろんな新しいことがあってその対応が気になってしまって、セッションを聞くのもそうですが、参加者とのおしゃべりも少なめになってしまったのは少し心残りでした。OSTでもTDDワイワイ会を沖縄でやるぞみたいな話もあんまり加われなかったですねーちなみに今年最初のTDDワイワイ会は2/12に開催しますのでもし良かったらぜひ。 tddyyx.connpass.com そんな中、RSGT2022で話した内容にすごく勇気づけられましたって直接言ってもらう機会があって、すごくありがたかったです。当時の僕としてもそこまで多くの人に刺さる内容ではないと思いつつも、きっと同じようなシチュエーションの人がいるだろうし、そういう人に向けて話したつもりではあったので、話して良かったなと思いました。

今回はチームの後輩が共同登壇者として話してくれて、これまでコミュニティにいなかったチームメンバーをRSGTに巻き込めて良かったです。いろいろ楽しんでくれたみたいだし、RSGTではこういう話があって...みたいな感じで、早速得られたことをチームに還元しようとしてくれているのもいい流れだなと思ってます(僕はほとんどセッション聴けてないので助かるw)。

ということで、ブログを書き終えたことで無事にRSGT2024を終わらせることができました。今年も参加者の皆様そしてスタッフの皆様ありがとうございました。尊敬してまーす!

ブログを書いたぞ!