#RSGT2023 に参加してきました

RSGT2023に今年も実行委員、speakerとして参加することができました。そしてこのブログ(ぜんぜんまとまってなくてダラダラですが)を書いたことで無事に終えることができました。 ちなみに歩数はday0: 8923歩、day1: 11331歩、day2: 8047歩、day3: 9696歩でした。

帰ってシャワー浴びるときに左足の付け根が黒くアザになっていて、スタッフ業務中にどこかにぶつけたかなと思いましたが、キャップの外れたマジックペンが左ポケットで荒ぶっていたのを思い出してことなきを得たのでした(ジーンズのポケット真っ黒になってたけど)。 2023.scrumgatheringtokyo.org

ハイブリッド開催になって3回目。これまでよりも会場に足を運んでくれた方が多く、中には学生や英語話者の方もいて、様々な属性の人がギャザリングする場となったのではないかと思います。スタッフの方含めてイベントに関わったすべての方が気持ちよく過ごせていたら良いなと思います。

これまでなかった取り組みとしては、day0の小笠原さんのセッション、day1の高橋さんのナイトセッション、day3のOST前にまつしゅーさんのセッション、コーヒースペースでの"うきうきなっとう"の皆さんのブース、品川アジャイルによるラジオ配信があったことな気がしています。 それぞれがRSGTに参加することの価値を高めることにつながっていたと思っていて、プロポーザルを出していただいたり、こんなことがやりたいと提案いただいたことに感謝です。

うきうきなっとうの皆さんとは何回かお話しすることができました。個人的には聴覚障害の方と接する機会がこれまでほとんどなかったので、透明マスク(川口さんがキャンチョメみたいと言い始めたからそれにしか見えなくなった)をして口を大きめに開いて話すことぐらいしか工夫できなかったですが、次回は簡単なところから手話を覚えてみたりして、もっともっとウェルカムな感じを出していきたいですね。直前にセッションに関する質問が来てドキッとしましたが、考えられた発表の形式や内容はすばらしかったです。良い思い出になって続けて参加してくれたら嬉しいなと思います。

また、ふらふらしていたところを捕まえてもらって、品川アジャイルのラジオにも出させてもらいました。全然大したことお話しできてなくて恐縮ですが、数量限定のステッカーをいただくことにも成功しました。次回があればもっといい声でいいことが言えるようになっていたい。

セッションはといえばほとんど聞けていないのでアーカイブ動画をひたすら見る日々を過ごすことになりそうですが、自分たちのはといえば、F1 お茶の水グランプリ'23を開催することができました。

事前に集めたお題があるからこそ成り立つセッションなわけですが、各ドライバーが口を揃えて今回は面白かったと話していて、熱いレースをお届けできたのではないでしょうか。ぜひ動画が公開された際にはご覧ください。 (去年鈴鹿にF1を実際に観に行ったのですが、confengineのプロフィール画像が変わったぐらいで解説の質は周回遅れと思われます)

Regional Scrum Gathering Tokyo 2023 - F1 お茶の水グランプリ'23 | ConfEngine - Conference Platform

受付にいることが多かったですが、イベント期間中やそのあとの飲み会でもお話ししてくれた方ありがとうございました。スタッフとしていたけどあんまりちゃんと話したことなかったよねみたいな人とも話すことができて充実感がありました。最近、僕って楽しく話がしたいだけなのかなーって思ってきました。そのためにはいろんな引き出しがないといけないからスクラムについて考えてみたり、英語話者やそのセッションを理解するために英語やるぞーってなったり、手話もどんなのがあるんだろうって思ったり。上手いこと言えないけどそんなことを今回のRSGTで感じた気がします。

最後に今回のノベルティのデザインがめちゃくちゃ良かったので載せておきます。 右側にある袋に入っているステッカーは、Lyssaさんがありがとうって言って渡してくれたものです。Keynote Speakerも全日参加で楽しんでくれていたようです(来日してくれた上でこれなので、結構うれしい)。スタッフの皆様改めてお疲れ様でしたー尊敬してます!